大久保ひまわり整骨院BLOG

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脊柱管狭窄症について

こんにちは!大久保ひまわり整骨院です🌻

今日は、脊柱管狭窄症についてお話させていただきます!

 

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)とは、背骨内部の神経や脊髄の通り道である脊柱管が狭くなることによって腰痛、下肢痛、下肢しびれ、 下肢の筋力低下、膀胱直腸障害、間欠性跛行(数分歩くと、休まないと歩けない)などの症状が起き、仕事、日常生活に支障を生じてしまう状態のことを言います。

悪化すると、脊柱管の狭窄が強くなり腰痛、下肢痛、下肢の痺れなどが強くなり、狭窄個所の手術になることがあります。

なりやすい方として職業は関係なく加齢による椎間板の変性です。デスクワークや肉体労働者の方や腰への負担が多い方にも起こりやすいです。元々脊柱管が狭い方などは若くてもなることがあります。

当院での治療法としては、筋肉調整で腰回りの筋肉をほぐし、自由診療の骨盤矯正でお身体の歪みを取ることにより狭窄されている部分に隙間を作れるようにします。それと同時に楽トレで椎間板付近を支えているインナーマッスルを強化します。また、痛みやしびれが取れずらい場合にはハイボルテージを使い緊張が強く神経圧迫を、助長 している筋肉を緩めていきます。

 

ここで、当院に通われている患者様の実例のお話をしたいと思います。

60代女性5年前に腰の痛みと足の痺れがひどく、整形外科で脊柱管狭窄症と診断され、 ブロック注射やリハビリを続けていて、痛みは落ち着いてきたが痺れが取れずに生活をされていたが、友人が当院で腰の痛みが治ったと聞き来院されました。来院当初、腰部伸展時の痛みがあり、右足の痺れがひどい状態でした。筋肉調整と骨盤矯正とハイボルテージで治療を行い、一か月後痺れが弱くなったことからご本人の治療意欲がわき、そこから楽トレをはじめ3か月後、腰の痛み、違和感は無くなり痺れもリラックス時に少し感じる程度になり、当院に駆け込んでよかったとの事でした。もう一息で良くなりそうと楽しそうに通院頂いております。😊

治療期間は6か月以上で見込みます。 痛みはハイボルテージと筋肉調整と骨盤矯正で1か月ほどで落ち着いていくケースもあり、痺れに関しては個人差もありますが骨盤矯正で狭窄個所のつまりを緩和し、楽トレで インナーマッスルの力がついてくると緩和してきます。理想は症状が緩和されても治るわけではないので、緩和後も週一でメンテナスを行っていくと理想です。

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