大久保ひまわり整骨院BLOG

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足底筋膜炎について

おはようございます!ひまわり整骨院です🌻

本日は、足底筋膜炎について、お話させていただきます!

 

足底筋膜炎とは足の裏に踵から指先に扇状に付く筋肉の炎症です。 ランナーやテニス・バスケットボールの選手に多く 踵や足の裏・足の指先に痛みが出る症状です。 初期症状は朝起きた時に足の裏に痛みを感じたり、動き始めだけ足の裏に痛みを感じますが、 それ以外はあまり痛みが少ない状態です。 適切な処置をしないと、日常生活動作で痛みが発生し、放置すると足がつけなくなるほど 痛くなり歩行困難になります。

初期症状の痛みが出ても運動を続けたり、適切な治療をしないと、炎症が強くなり、 足底筋膜が付着している踵の骨が筋肉や腱が擦れることにより尖ってきてしまい。 激痛を伴います。 そうなってしまうと歩行困難になり完治に時間がかかります。

原因としては、ランナーやバスケやテニスなどの急激に走ったりなど足に負担がかかりやすいスポーツをされている方、また、体が硬い方、偏平足の方に多く症状がみられます。 ランニングや急な走り込みのような踵や指先に繰り返し負荷がかかってしまうと、炎症を起こしてしまうといわれています。 自覚症状として土踏まずを押してみると痛い、ランニングするとすぐに足裏が痛くなる 歩いているだけで足の裏が痛くなる、長時間立っていると足裏が痛くなるなどの症状が みられる場合は足底筋膜炎の疑いがあります。 姿勢の歪みがあることにより左右の足のバランスが崩れることによっても症状が出やすいです。

当院での治療法としては、運動をしている方であれば痛みが治まるまで運動を控えて頂くこと をお伝えさせていただき、痛みの原因となる筋肉をほぐす為、保険適応の筋肉調整と 保険適応外の痛みや炎症を取るための特殊電気治療の「ハイボルテージ」をしていきます。 それと同時進行で骨盤矯正やインナーマッスルトレーニングを入れ下半身の負担を 軽減していきます。 経過としては1週間で炎症を取り3か月かけて関係する筋肉を緩めていきます。

実際に通われていた患者様のケースです!

50代男性、普段からランニングが趣味でジムや自宅の周りを良く走っているが2か月前から、 朝起きた時と走り始めに痛みを感じていたがすぐ治ると思っていたが、仕事中歩く際、 痛みで足をつく動作で痛くなり来院。来院初期は保険内の治療の筋肉調整と炎症と痛みを取るため自費治療のハイボルテージで 治療し、同時に姿勢のバランスを整えるため骨盤矯正と痛みが取れるまでランニングを中止する よう指示しました。来院1週間で歩行時痛は落ち着き、走るときに痛みが出そうという感じになったとのことなので 引き続きランニング中止、筋肉調整とハイボルテージ、骨盤矯正の治療を続け、来院1か月目で 日常生活での違和感は無くなりましたが、走るときに違和感有との事で、引き続き治療をし徐々に良くなり 3か月で痛みなく走れるようになったと言っていました。

治療期間は、足底筋膜炎での症状は軽度から中度であれば3か月です。 その後は日常生活や運動時の負担を軽減するため、姿勢矯正を3か月行い痛みが無くなったため 現在は趣味のランニングを楽しまれています。

 

足の裏に痛みや違和感、特に良く歩かれたり、運動をされる方は要注意です💦

気になる症状があれば、当院にいつでもご相談ください!スタッフ一同お待ちしております😊

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