大久保ひまわり整骨院BLOG

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~胸郭出口症候群について~

こんにちは!大久保ひまわり整骨院です🌻

本日はデスクワークなどで不良姿勢になられる方に多くみられる

胸郭出口症候群について、お話して行きたいと思います!

まずは………

などが当てはまる場合、それは胸郭出口症候群かもしれません。

胸郭出口症候群とは

これらをまとめた総称です。

胸郭出口とは、第一肋骨の上のあたり(第一肋骨と鎖骨のすきま)を指します。

胸郭出口周りにはいくつかの筋肉があり、その筋肉の周りを動脈、静脈、神経が通っています。

胸郭出口症候群とは、なんらかの原因で動脈、静脈、

神経が絞扼(挟まれて圧迫を受けること)されることによって様々な症状が起こるものです。

胸郭出口症候群の症状はどこが絞扼を受けたかによって症状の出方が様々です。

症状

動脈

顔色が真っ青になることや、動脈血が来ないことで痛みが発生する。(虚血性疼痛)

静脈

血液中の酸素が減少し、唇や指先の皮膚が青紫色になる。(チアノーゼ)

神経

痺れや熱感、冷感、脱力感が起こる。

最初は労作時に症状が出るが、次第に労作時以外も症状が出るようになる。

その他、肩や腕、手の痺れや痛み、手の動かしにくさを感じることがあります。

また強い肩こりに悩まされるケースが非常に多いです。

原因

胸郭出口(第一肋骨と鎖骨の隙間)は非常に狭く、その間を筋肉や神経、動静脈が通過しています。

胸郭出口を通過する腕神経叢(わんしんけいそう)、鎖骨下動脈、静脈が圧迫されることが原因で症状が出ます。

神経、動脈、静脈が圧迫を受ける原因の一例として以下のようなものがあります。

 

この様な症状でお悩みの方はご気軽に当院にてご来院ください!

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