大久保ひまわり整骨院BLOG

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~腱鞘炎でお困りの方~

こんにちは!大久保ひまわり整骨院です🌻

 

今回は腱鞘炎についてお話していきます!

~腱鞘炎ってなに?~

腱鞘炎とは、指の「腱鞘」が何らかの原因で厚くなったり硬くなったりして、腱鞘を通過する腱と「腱鞘」がこすれ合い、炎症が起こって「痛み」や「腫れ」が現れる症状です。

※腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くよう支える滑車のような働きをする組織です。

 

~放っておくと起こるリスク~

ばね指

手指には指の関節を曲げる屈筋腱(くっきんけん)と、指の基部でこれを包みながら腱の跳ね上がりを抑えている腱鞘があります。

このうち腱鞘が何らかの原因で厚みを増すと、次第に屈筋腱が腱鞘により周りから締め付けられて、腱の動きが悪くなります。

屈筋腱自体が太さを増して、腱鞘の中を通りにくくなっている場合もあります。

典型的には腱が腱鞘にひっかかり、指に力を入れた際にひっかかりがはずれ、これがあたかもばねが弾けた状態を呈す所見が特徴です。

※一般に、手の使い過ぎで発生しますが、性別では女性に多く、中でも産前・産後・更年期の女性に多発することで、女性ホルモンとの関連が考えられています。

 

・ドケルバン病

親指を広げる(外転)長母指外転筋腱(ちょうぼしがいてんきんけん)、および親指を伸ばす(背屈)短母指伸筋腱(たんぼししんきんけん)は、手首(手関節)の親指側で共通の腱鞘に包まれています。

この腱鞘がばね指と同様に何らかの原因で厚みを増し、中を通過するこれらの腱が締め付けられて痛みを発症します。

この2つの腱の間に隔壁がある場合は、症状が重症化する傾向があります。

※いわゆる手(特に親指)の使い過ぎで発生し、産前・産後・更年期の女性に多発しやすいという特徴です。

 

上記のようになる前に、少しでも指や手首に違和感を感じたら当院にご相談ください!!

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