気温低下(寒暖差)から引き起こされる自律神経症状について
こんにちは!大久保ひまわり整骨院です🌻
最近日中は暑く、夜間は冷えるような日が続きますね!
以前天気と痛みについてお話をさせて頂いたと思いますが、実は気温差と身体の不調にも
同じように関係があることをご存知でしたか?
激しい寒暖差には注意!!
人は体温調節を行う際に自律神経である、交感神経と副交感神経を使います。
体温を上げる際には筋肉を震わせたり、血流を促すため血管を収縮させるために筋肉を硬くさせたりします。
逆に体温を下げる際には汗をかくために身体活動を行ったりします。
こうした2つの自律神経の働きが日に何度も切り替わることで
自律神経がうまく調節できなくなり疲労として体にあらわれます。
このようなものを寒暖差疲労といいます。
寒暖差疲労の対策は?
原理としては短い時間で寒暖差が生じることで起こります。
ただ、在宅ワークや冬直前という事もあり汗をかくようなことがないため、
この時期は自律神経が鍛えられていない状態です。
つまり寒暖差を調節する力がないため寒暖差疲労が起きやすい今こそ
しっかり対策と予防をしっかりと行っておきましょう。
~対策~
・適度に汗をかくような運動、ストレッチを行う。
・規則正しい生活を送る。(睡眠時間の確保)
・食生活の改善(温かいものを食べる、お酒はほどほどに)
といったことが挙げられます。
また体の局所を温めてあげたりする事でも自律神経は整えられます。
当院では筋肉をほぐして血流を促す筋肉調整(手技)や、身体の重だるさや
痛みが出ないようにしていく矯正治療(姿勢矯正)を行っております。
冬直前のお身体のケアを行い冬場を乗り越えるためのお身体を作っていきましょう!!!