～ふくらはぎの重要性について～
こんにちは！大久保ひまわり整骨院🌻
今回はふくらはぎの事に関してお話していきます！
ふくらはぎは「第二の心臓」ともいわれ、足の方へ下がった血液を戻す役割があります。
これをふくらはぎの筋ポンプ作用と言います。
筋ポンプ作用とは、筋肉が収縮することで血管を圧迫し、血流が良くなる作用のことです。
この様な働きがふくらはぎで起こることで、血液を足の方から心臓へ戻す力が強く働くという仕組みになります。
～なんでふくらはぎは硬くなってしまうのか～
①日常的に使う頻度が多い
・私たちは歩くときにふくらはぎの筋肉を使って地面を蹴って歩行します。
さらに、立ち止まる・ターンをするなどブレーキをかける時にも使われています。
日常的に休まず使われることで疲労しやすい部位なんです。
②血液が滞り(溜まり)やすい
・心臓から遠い(ポンプ作用が弱まる)
・心臓に戻る際に重力に逆らわなければならない。
・冷えやすく、疲れやすい
デスクワークや長時間の立ちっぱなしなどでふくらはぎの筋肉が使われないと、
ふくらはぎから足先の血流は滞りがちになります。
そして血流が弱くなると冷えや筋肉が硬くなってしまいます。
～気をつけたい症状～
こむら返り(つる)
原因として考えられること
・栄養不足・水分不足・冷え・熱中症・寒暖差・筋疲労・血行障害・末梢神経障害
注意すること
・栄養・水分・冷え・疲労に注意してふくらはぎの筋肉をストレッチやマッサージで柔らかく保つことで、こむら返りのリスクを減らしておきましょう。
冷えやむくみ
静脈やリンパ管がふくらはぎの筋肉によって圧迫されることで
「むくみ」（浮腫）や冷えが発生します。
～セルフケア～
まず浴槽に浸かりふくらはぎのマッサージやお風呂上がりでまだ身体が温かい状態のときにマッサージをしてみましょう！！
上記の症状やお身体の事でお困りの方は当院にお気軽にご相談ください！！
