~好転反応について~
こんにちは!大久保ひまわり整骨院です🌻
今回は施術後に起こりうる好転反応についてお話していきます!
身体が正常な状態に戻っていく過程で、痛み、発熱、だるさなどの症状がでます。
その症状のことを好転反応と呼びます。
なぜ好転反応は起こるのか
好転反応は、身体が正常に戻る際に、身体の変化を急激に脳が知覚することで起こります。
マッサージや整体、鍼灸、エステを受けた場合には、
・筋肉の柔軟性が上がる。
・血行が良くなる。
・骨格が正常な状態になる。
・リンパの流れが改善する。
・自律神経が整う。
などといった変化が身体に生じます。
血行が良くなるというのは、どこか詰まっていたり、流れが悪くなっている血管に血流が多くなっている状態に近くなります。
滞っていた血流が改善されて血行が良くなりすぎたために起こるのが好転反応です。
ここで好転反応の種類やその症状を紹介していきます!
好転反応は一般的には4種類に分類され、
【弛緩反応】【過敏反応】【排泄反応】【回復反応】の4つになります。
1、 【弛緩反応】の症状は
体のだるさや、疲れ、発熱、眠気など
2、【過敏反応】の症状は
身体の痛み、かゆみ、頭痛、発汗。施術箇所の痛みや炎症、かゆみ、など
3、【排泄反応】の「症状」は
湿疹、吹き出物、ニキビ、下痢、尿の色が濃くなるなど
4、【回復反応】「症状」
だるさ、発熱、吐き気、生理
上記の4種類になります。
マッサージなどを受けて出る好転反応として多くは1と2の反応になります。
好転反応の対策をお伝えします。
1の対策
しっかりと睡眠をとること、ウオーキングなど軽い運動をすることで筋肉を使うことで整ってきます。
2の対策
痛みや炎症がある場合であれば、湿布などを張っていただくと、痛みも軽減されます。
マッサージ後、身体に何らかの症状が出ましたら、ご相談ください!!