ばね指ってどうしたらいいの?
こんにちは!大久保ひまわり整骨院です🌻
本日は「ばね指」についてお話していきます!
ばね指って?
ばね指とは指に発生する腱鞘炎の事で、主な症状としては指の付け根の痛みや腫れなどの炎症症状、初期では朝方に悪化し日中は指を使用することで徐々に症状が改善していくのが特徴です。
症状が進むと指を動かしてもばねのように指がはねる「ばね現象」を伴う事もあります。ここからさらに悪化すると指が動かなくなる「ロッキング」といわれる状態になることもあります。
女性ホルモンと関わっているとされており妊娠後期や更年期の女性に多い特徴があります。
なぜ起こるのか?
先述した女性ホルモンとの関りや、男性の場合でもスマホのフリック入力やパソコンのキーボード入力などでの指の使い過ぎも大きな要因の一つです。他にも楽器などの演奏で指を多く使う方も注意が必要です。
年齢を重ねると指の腱鞘が厚くなったり硬くなることで指の動きに制限が出てしまいます。
年齢以外にも糖尿病や関節リウマチ、透析を行っている方ではそもそも腱や靭帯などが硬くなりやすいので発症リスクは高まります。
治療方法
病院などでは患部へのステロイド注射や薬などを使用することがあります。ただしこれらは繰り返し行う事で指の腱がボロボロになってしまう可能性もあるため、最終的には手術を行うことになります。
当院ではハイボルテージと呼ばれる電気を使います。注射や薬、手術に頼らずにしっかりと指の痛みや動きにくさを改善していきます!
1度で驚くほど変化が出ますのでばね指でお困りの方はぜひ当院にお越しください!