レントゲンで分かることと分からないこと
レントゲンは骨折や脱臼など「骨の異常」を確認するためには非常に有効な検査です。しかし、交通事故で多くみられる「むち打ち症」や「捻挫」「筋肉や靭帯の損傷」は、レントゲンには映らないことがほとんどです。
つまり「骨に異常がない=身体に異常がない」というわけではありません。特に首や腰は衝撃を受けやすく、筋肉や関節の微細な損傷によって長引く痛みや不調が出ることがあります。
レントゲンで異常が見当たらない怪我をしていない、大丈夫だとは思わず不調があれば大久保ひまわり整骨院までご連絡下さい。
レントゲンで異常なしと言われた後に起こりやすい症状とは
交通事故直後は症状が強く出ていないことがあるため、病院で「異常なし」と言われても、数日〜数週間後に以下のような症状が現れることがあります。
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首や肩の痛み、こわばり
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頭痛やめまい、吐き気
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腰の痛みや重だるさ
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手足のしびれや感覚異常
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倦怠感や集中力の低下
これらは放置すると慢性化し、後遺症として残ってしまう可能性があるため、早めの対応が重要です。
症状があまり強く出ていないため「平気」とは思わず少しでも違和感や痛みがある場合は早急に病院に受診しましょう。時間が経ってから受診すると交通事故による怪我かの判別が難しくなる可能性があり適切な補償を受けられない可能性があります。
整骨院で検査していることとは?
当院では、交通事故によって生じたさまざまな不調に対し、その日の症状やお身体の状態に合わせた施術を行っています。
例えば炎症が強い初期の段階では、電気療法や罨法を用いて腫れや痛みを抑え、回復を妨げる炎症反応を和らげます。
その後は手技によって筋肉の緊張を丁寧に緩め、事故の衝撃で硬くなってしまった部位をほぐすことで血流を改善し、自然治癒力を高めていきます。
このように整骨院での施術は一方的な治療ではなく、患者様の状態に応じた総合的なケアを行うことが大きな特徴です。また、大久保ひまわり整骨院では全ての院に交通事故治療に詳しいスタッフがいますので交通事故の難しい手続きなど治療以外でのサポートもしっかりとやっていきます。
まとめ
交通事故後に病院でレントゲンを撮り「異常なし」と言われても、実際には筋肉や靭帯の損傷などレントゲンに映らない不調が隠れていることがあります。
痛みやしびれ、頭痛、倦怠感などは時間が経ってから出てくることもあり、放置すると後遺症につながる危険性も少なくありません。
大久保ひまわり整骨院では、その日の症状に合わせた施術を行い、炎症の鎮静から筋肉の調整、手続きなどのトータルでサポートしています。
さらに自賠責保険や任意保険を活用することで窓口負担なく通院が可能で、保険会社とのやり取りも専門スタッフがサポートいたします。交通事故後に少しでも違和感を感じた方は、早めに整骨院での検査・施術を受け、安心して日常生活に戻れるようお身体を整えていきましょう。