大久保ひまわり整骨院BLOG

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当院ではスポーツマンも多く通われてます🏃

こんにちは!大久保ひまわり整骨院です🌻

本日は、学生やアスリートに多いシンスプリントについてお話します。

シンスプリントの主症状の多くは脛骨の前内側部下1/3の痛みです。初期には運動開始時に現れ段々と消え、終了時にまた戻ってきます。症状が進むにつれて痛みが段々とひどくなり、運動の際に常に痛みが続くようになります。末期には日常生活での他の動作でも痛みが伴うようになります。

シンスプリントの初期には運動開始時の痛みのみの為、放置されることが多いですが、症状が進行すると日常生活でも痛みが持続します。さらに放置を続けてしまうと脛骨の疲労骨折に移行してしまい、治療の期間が延びてしまいます。難治性シンスプリント、疲労骨折になってしまった時には最悪の場合、ヒラメ筋付着部の解離術といった手術適応になることもあります。

シンスプリントは過度なランニングや跳躍を繰り返すことが多い場合に発生します。陸上競技やサッカー、バレーボール等の競技を行っている方に多く見られます。又、足部のアライメントに異常がある際にも発症する場合もあります。脛骨に付着しているヒラメ筋等の骨膜への過剰な負担、いわゆるオーバーユースになります。

当院での治療としては初期治療として筋肉調整を行い筋肉の緊張を緩和し、ハイボルトといった特殊電気治療器で炎症を抑えていきます。同時進行で骨格の矯正治療を行いアライメントを整え、筋肉への過剰な負担を取り除いて、再発防止をしていきます。

 

ここで実際の症例をご紹介致します!

10代学生、サッカー部、部活のウォーミングアップで走り始める際に脛骨部に痛みがあったが、運動中は痛みを感じなかった為にそのままにしていた。しかし、徐々に運動中に痛みを感じるようになりご来院された。初期には筋肉調整、ハイボルトを行い炎症を抑えたことにより3日ほどで痛みは軽減され、運動時のみになった。その後骨格の矯正治療を行いアライメントを整えたことにより、痛みなくサッカーが出来るようになった。その後のケアとしてストレッチやアイシングの指導を行った。痛みを気にして満足に出来なかったが、思いっきりプレーが出来るようになって良かった!と仰っていた。

治療期間は目安として、初期段階であれば2週間ほどの安静で改善されます。痛みが持続する場合は3ヵ月の目安になります。多くは1週間ほどで痛みは落ち着きますが、 筋肉への過剰な負担を取り除く為にアライメントを整えていき、痛みが出ないようになれば治療終了になります。

 

当院ではこのようなスポーツ外傷やスポーツ障害も得意としています😊

学生やアスリートも多く通われているので、お悩みがあればいつでもご相談ください!

スタッフ一同お待ちしております!

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